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うつ病の休職の過ごし方―やるべきこと


うつ病の休職の過ごし方について、やるべきことはいくつかあります。

一つはゆっくりと休むこと。
そして少し元気になってきたら、少しずつ外に出るようにします。

図書館なんかいいでしょう。
公園を散歩するのもいいです。
とりあえず、外に出て太陽の光を浴びることが大切です。

太陽の光を浴びると脳細胞が活性化され、元気になります。

うつ病になると最初の方は刺激が少ない方がいいですが、少し元気が出て余裕が出てきたら、自分に負荷をかけるように過ごすことが大切です。

休職中にだらだらと過ごさないことが大切なのです。

過ごし方としては、カウンセリングに定期的に通うのも大切です。
なぜ、自分がうつ病になったのかを振り返ることで、復職した後に再発を防止することができます。

大抵のうつ病は環境と生活リズムの乱れが原因です。

環境が原因の場合は、その環境にどう考えて対応していたのかを振り返っておく必要があります。

そうすると、復職した後に適切な対応ができるようになり、再発を防ぐことができるのです。

休職中の過ごし方、やるべきこととしては、ゆっくり休んだ後に、自分を振り返っていくことが大事です。
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パワハラ訴訟は止めるべき?


パワハラ受けてうつ病になって、休職の診断書を出したら「今日でクビね」と言われた。
そんな時、言われたこっちの身としては、はらわたが煮えくり返りそうな思いをします。
何で俺がこんな目に。
何とかこの会社に一泡食わせたい…。
と会社への復讐心で心が一杯になります。

この気持ちは当然のことです。
人間は自分の権利を阻害されるのに耐えられない生き物です。

何とか労基に訴えて、自分がどれだけ不等な処遇を受けたかを裁判で明るみにして、しかるべき処置を取ってもらいたいと考えるのは、普通の気持ちだと思います。

しかし、それで裁判を起こすのはかなり難しいです。
特にうつ病で心身が参っているときに一時の感情に流されて訴えるのは、止めるべきだいうのが私の意見です。

特にパワハラを受けた場合は、止めた方が無難です。

なぜなら裁判を起こす、訴えるのはかなりのエネルギーを使うからです。
またパワハラの内容を詳細に伝える必要があるため、その都度精神的にダメージを負います。
さらに会社はパワハラで手落ちがあったことを認めようとしないため、その事実を認めよいとしない傾向があるため、それに打ち勝つ精神力も問われます。数年単位の時間を要することもしばしばです。
あなたの発言を指示してくれる仲間も必要です。

うつ病を患っている状態で、パワハラのダメージを負っている状態で、これらのことをするのは至難です。

パワハラでうつ病を発祥した方で、裁判起こした結果、よりうつ病が悪化したケースもたくさんいます。

ネットで弁護士をうまくつかって、勝訴して…なんてケースを見かけますが、ほとんどが創作の範囲だと思います。
多くは会社の力に潰れてしまって廃人同様になってしまっているという事実があるのです。

私は「会社を訴えたい」という相談をカウンセリングで受けた場合は、止めた方がいいと伝えます。
それよりもよい環境で新しい人生を歩んだ方がいいと伝えます。

訴えるよりも、まずはうつ病をしっかりと治し、新しい環境で働く方にエネルギーを注いだ方がいいはずです。

何が自分の人生を充実させていために大切なのか、で考えていくことが重要だと思います。


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会社をバックレる前の準備



その後、友人は会社をバックレました。

「もうバックレる」と言ってから一週間経っていました。

なぜ、そんなに時間を空けたかというと、バックレるための準備をしたかったとのことです。

まず、経理の人にお願いして、労働契約書や出勤カード、給料明細をコピーしました。

それから、机の中をきれいにし、引き継いだことを全部わかりやすくまとめました。
要するに引継ぎ書を作ったのです。

そして、上司に、
もういつ倒れてもおかしくないこと
それから引き継ぎ書を作ったことを伝えました。

上司は「甘えるな。そんなもの受け取らない」と言い、引き継ぎ書を突っ返しました。

引き継ぎ書は机に直し、またごちゃごちゃしていた机もきれいに整理し、どこに何が入っているかという書類も作成しました。

友人が言うには、急に辞めて職場の人が少しでも困らないようにしたいとの思いからだそうです。

バックレる前に、必ず準備をしておくことが大切です。

ちなみに、普通の会社であれば、こういう準備を誰かが見た場合、止めたり話を聴いてくれます。

しかし、友人はそうした準備を同僚やほかに社員がいる前でやっても誰も何も言わなかったそうです。(さすがに上司の前ではしなかったそうですが)

さすがに聞いていると、一般の会社としては異様な雰囲気です。

おかげで、友人は1週間の間、順調に会社をバックレる準備をすることができました。
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うつ病が悪化する前に会社を辞めるべき



友人がかかった医者は良い医者だったと思います。

また、友人が医者に伝えたことと、その医者が「辞めた方がいい」というくらい会社がやばかったんだろうと思います。

基本、私はカウンセラーとして多くの会社がらみのうつ病の人を見てきましたが、基本うつ病が悪化する前に会社を辞めるべきです。

ただ、もちろん辞めない方がいい会社もあります。
ちょっとした歯車の違いで業務過多になってしまってうつ病に陥った場合は、退職するなんて考えない方がいいでしょう。
まずは休職とお薬とカウンセリングで、心身の状態を安定させていくことで、十分職場復帰でき、今以上に働けるようになれるはずです。

ただ、友人がいた会社は明らかにブラックな会社でおかしい会社です。

常識的な経営はできていないですし、友人の話では、薬を飲みながら働き続けている人が何人もいるとのこと。中には一日10錠くらい飲んでいる人もいるとのことでした。

この会社で働き続けていれば、間違いなくうつ病は悪化するでしょう。

そうなる前に、すぐにでも会社を辞めるべきなのです。

うつ病が悪化すれば、治るのに5年はかかりますし、最悪2〜3年は働くことはできない状態に陥るかもしれません。

それなら、会社を辞めてすぐに改善できる状態で退職し、新たに仕事を探した方が断然いいはずです。

そういう話を友人にはしました。

すると、友人も同じようなことを考えていたのです。

「収入が不安定になるのは怖いが、体が元気なうちに辞めて、しばらくは派遣や日雇いで乗り切って、何とか次の仕事を見つける」とのことでした。

友人なりに考えたのでしょう。

うつ病が悪化して何もできなくなるよりは、今のうちに辞めて仕事を探していくべきです。

彼なら大丈夫だろう。

私はそう安心しました。
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退職届が受理されない



友人との電話のあと、しばらくは音沙汰はありませんでした。

大丈夫かなあ・・・と思っていると、三日後くらいに友人から電話がありました。

「退職届を出したんだけど受理されなかった」

まあ、私の思った通りです。
友人は私との電話の後、三日後の朝、体が動かなくなり、心療内科に行ったのだそうです。

医者に相談すると、「その会社は無理だ。辞めたらうつはすぐに治る。早く辞めるべきだし、今日にでも辞めると言いなさい。」と言ってくれたのだそうです。

その後、医者は友人に「うつ状態のため、これ以上の就労は困難と判断する」とドクターストップの診断書も書いてくれていました。

それと退職届を持って、社長のもとに行き、退職届と診断書を出したのだそうです。

すると、社長から「うつというのは基本甘えだし、あなたの心の持ちようの問題。これはあなたの成長だし、だからこれは受理できない」と言われたのだそうです。

その後、上司からも「こういうことを勝手にするな。うつなんて甘えだし、そんなわがままを言うんじゃない」と怒られたのだそうです。

ちなみに友人の努めている会社は、うつ病の人を支援する会社と聞いていましたが、そこの人間が「うつ病=甘え」という認識とは・・・。

実名は出せませんが、産業カウンセリングに詳しい人によると、こういうのは珍しくないのだそうです。

うつ病を支援しようとする会社が、うつ病を理解していなかったり、逆に従業員が過重労働になってうつ病を多く生むようなブラック企業になっているというのはそれほど珍しくはないとのことです。

さて、退職届が受理されなかった、突っ返された友人は、心底へこみ心がぐちゃぐちゃになってしまったと言っていました。

しかし、力強く、こう電話で私に言いました。

「とりあえず、辞める。まずはバックれるわ」と。

それでいい、と私は伝えました。

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